Advanced data analysisとは、ChatGPTの料金が発生するプランで使える、分析にとっても便利なツールです。
Advanced data analysisを使えば、データをアップロードするだけでそれを理解して解析してくれるという優れもの。
エクセルデータやPDFデータなど、読まないといけない資料がてんこもり・・・という方にはぜひ導入していただきたいツールですが、今回はブログ作成の際に重要な、検索クエリの分析について、この機能を使って触れていきたいと思います。
Advanced data analysisで分析してみよう!
エクセルデータなどをアップロードしてみましょう。
その際に、その分析データを使って何を知りたいかを、なるべく明確に記載してください。
この指示が明確でなければ、正確な回答は返ってこないようです。
今回はアナリティクスで抽出した検索クエリと月間検索ボリューム、競合指標をアップロードしてみました。
ついでに検索意図と、それに基づいたコンテンツ制作案も頼んでみました。
結果としてはこのように返ってきました。
検索意図や書くべきコンテンツは全部同じような項目が書かれています・・・これは、検索キーワードが似たり寄ったりだったからでしょうか・・・。
また、検索予測数字も依頼しましたが、全て500-1000と出してきました。
理由を聞くと、予測だからです!とのこと。
検索ボリュームなどははやりGoogleのサービスの方が
まとめ
確かにキーワード単位ごとに分析を返してくれましたが精度はあまり高くないように感じます。
キーワード単位の分析にはあまり向いていないような気がします。
どのようなデータを渡すと高度な処理をしてもらえるのかが鍵のようです。
サイト分析といっても、非常に数の多いものや、一目ではわかりにくいものを集約してくれるなどの作業にはうってつけかもしれませんね。