「ホームページを保守する際のポイントについて知りたい」このように悩む方は多いですよね。今回は、ホームページを保守する際のポイントについて、ご紹介します。
保守・メンテナンス費用に含まれるもの
ドメイン管理・サーバー管理費用
企業によって違いますが、保守・メンテナンスにドメイン管理・サーバー管理費用の実費を含む場合が多いです。
プログラムやシステムの保守
Webは移り変わりが早く、さまざまな仕様変更が行われます。その変更に合わせてメンテナンスが必要となるため、継続的な保守・メンテナンスで、使える状態を維持しなければなりません。
電話やメールで更新方法のサポート
CMSを導入している場合は、CMSを使用した更新方法のサポートを含んでいる場合が多いです。
緊急時のトラブル対応
サーバー自体も常に万能・完璧ではありません。具体的には、メールの送受信の際に起こる不具合や、サーバーに繋がりにくくなることなどがあります。
このような緊急時のトラブル対応や原因調査の費用も含まれている場合が多いです。
ホームページの保守契約を作成する際のポイント
有利にしすぎることは禁物
基本的には、自社に有利な内容かつ自社の負う責任が限定されている契約書が望ましいですよね。しかし、有利にしすぎると企業イメージや評価の低下に繋がるため気をつけましょう。
禁止行為を保守契約に明記する
保守契約を締結する顧客の中には、Webに関する知識や経験が少ない会社もいらっしゃいますよね。IT業界では当たり前の常識的な禁止行為でも、明確に伝えておかなければなりません。
免責を保守契約に明記する
自社の責任ではない部分で、責任を問われるのは避けたいですよね。そのため、保守契約の責任範囲がどこまであるのかは明確にしておきましょう。
Webサイトの保守業務を効率化させるためのポイント
信頼関係を構築し、提案できる立場になる
言われたことをそのまま行うのではなく、サイトの作り・クライアントやサイトのKPI・クライアントのお客様を理解するところから始めましょう。
情報の共有
自社で制作したサイトである場合、制作時の情報を共有してもらいましょう。これにより、間違った方向のデザイン制作などを防げます。
コミュニケーションツールを統一する
コミュニケーションロスを防ぐためにも、連絡手段を統一しましょう。
まとめ
今回は、ホームページを保守する際のポイントについて、ご紹介しました。当社は、「Web制作・運用」「システム開発」「オウンドメディア」「ローカルSEO」を行っております。興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。