Webサイトを運営するためにはどのプログラミングの言語を学ぶべきなのか、これからWebサイトを運営していこうと考えられている方にとっては、気になるポイントですよね。
今までプログラミングの言語に触れたことがない人は、どの言語を学ぶべきか分からないでしょう。そこで今回は、Webサイトを運営するために学ぶべき言語を紹介します。
Webサイトの運営に必要な3大言語
HTML
HTMLとは、Hyper Text Markup Language(ハイパーテキスト・マークアップ・ランゲージ)の略で、Webサイトを制作するための土台のような役割を果たす言語であり、最初に学ぶべき言語だと言えます。
インターネット内にあるサイトの多くはHTMLをもとに作成されていることが多いので、どのような言語を学ぶか迷った方はHTMLから学びはじめてみることをおすすめします。
CSS
HTMLの補助的に使われる言語であり、文字やページを装飾できます。デザインを重視したWebサイトを制作したい時には学ぶべき言語です。
JavaScript
Webサイトに動きを生み出すのに使われる言語です。例えば画像を自動でスライドさせたり、ランキングやバナー広告を表示するサイドバーを出し入れしたりする効果をつけたい時に必要になります。
その他にも使えると役に立つおすすめの言語
PHP
Webサイトを閲覧する人ではなく、提供する側であるサーバー側で動作する言語です。サーバー側にあるデータベースと簡単に連携できたり、HTMLに埋め込んで使用でき、初心者でも比較的簡単に動作確認ができるのが魅力です。
Ruby
日本で生まれた言語なので、最新の情報を日本語で読みながら学習できます。そのため、日本人にとっては学びやすい言語です。
Python
近年人気の言語です。大量のデータを処理でき、人工知能やデータサイエンスの部門で多く使われており、将来性のある言語なので学ぶべきでしょう。
初心者の方にとっては少し難しいかもしれませんが、最先端のWebサービスを作っていきたい方にはおすすめの言語です。
Java
既に紹介したJavaScriptとは全く別の言語なので注意してください。
どんなコンピュータ上でも使用できるのが強みであり、製品の規格に関係なく使用できます。昔から人気の言語で、Javaを学んでおくと、他の言語の学習にも応用できます。
まとめ
今回は、Webサイトを運営するのに学ぶべき言語を紹介しました。まずはどの言語から学ぶべきかご理解いただけたでしょうか。まずは3大言語から学んでいくと良いです。Webサイトの制作や運営に役立てていきましょう。