誰でも簡単にwordpressをインストールできる方法をご紹介 - 神戸ホームページ制作センター

誰でも簡単にwordpressをインストールできる方法をご紹介

WordPressの特徴は、誰でも簡単にインストールができることです。インストールにかかる時間は約5分。しかも多くのサーバーを提供する会社がWordpressを自動的にインストールできるサービスを無料で提供しているため、自分で簡単にインストールすることができます。

WordPressをインストールする手順としては①サーバーを契約する②契約したサーバーが提供している自動インストールサービスを利用して、Wordpressをインストールする。の2点ですが、すでにサーバーを契約済みの方は、自分が契約しているサーバーが、どのような自動インストールサービスを提供しているかを確認するところから始めてください。

簡単にインストールができるサービスを提供しているサーバー会社一覧

一部ではありますが、サーバー会社ごとに自動インストールツールを用意しているサーバーをご紹介します。

・ロリポップ!レンタルサーバー

ロリポップの管理画面から指示に従って項目を埋め、インストールをクリックするだけで完了

https://lolipop.jp/manual/user/applications-wordpress/

・さくらのレンタルサーバ

WordPressのタイトルやパスワードをさくらサーバーの管理画面内で設定し、インストールするだけで完了

https://help.sakura.ad.jp/360000080981/

・XSERVER(エックスサーバー)

XSERVERの管理画面に沿って入力するだけでインストールができる

https://www.xserver.ne.jp/manual/man_install_auto_word.php

・カゴヤ・ジャパン

コントロールパネルから選択し、インストールを行うだけで完了

https://support.kagoya.jp/kir/manual/wordpress/

・お名前.comレンタルサーバー

8ステップで図を見ながら簡単にインストールできる

https://help.onamae.com/answer/20363

利用するMySQL(データベース)とは

どの管理画面でも目にするMySQL(データベース)の選択ですが、その意味についてご紹介します。WordPressでは、データベースを管理するためにMySQLと呼ばれるシステムを利用しています。WordPress1つにつき、1つのMySQLが必要であり、レンタルサーバーでもMySQLを利用できるものが多く存在しています。つまり、複数のWordPressを利用したい場合は、複数のMySQLが必要で、サーバーも複数のMySQLを利用できるレンタルサーバーを選ぶ必要が出てくるのです。

レンタルサーバーの自動インストールを行なっている際に出てくる、MySQLの選択や設定は、WordPressを利用する上で必要になるMySQLを設定しているという意味になるのです。

手動インストールと自動インストールの違い

自動インストールとは、前述のように、レンタルサーバー会社が管理画面を利用して簡単にMySQLを作成し、Wordpressをインストールできるように設定されたものを利用するインストール方法です。

手動インストールは、利用したいもしくはすでに利用中のサーバー会社が、Wordpress自動インストールに対応していなかった場合に、自分でインストールをする必要がある場合に行うインストール方法です。

手動インストールを行う場合は、MySQLを作成し、FTPなどサーバーに直接アクセスできるサービスを介して、自分でインストールを行なったWordpressを解凍し、アップロードするといった手順を行う必要があります。

初心者には難しい作業となるため、まずはWordpressに対応したサーバーのサービスを利用することをおすすめします。

まとめ

誰でも簡単にwordpressをインストールするには、利用するサーバーが自動的にインストールできるサービスを提供しているかどうかが重要となります。それを利用しインストールできれば、間違うことなく簡単にwordpressを利用することができます。

しかし、そういったサービスを提供していないサーバーを利用する場合は、手動でwordpressをインストールする必要があり、初心者では難しい場合があります。すでにサーバーを契約している人も、今から契約しようとしている人も、wordpressをインストールできるサービスが管理画面にあるかどうかをチェックしてから、作業を行うことが時間短縮の鍵となるのです。