webから新規で集客したい場合、2つの方法が考えられます。1つは、web広告というやり方で、お金を払って広告を出すものです。もう一つは、企業のコンテンツを作って、検索からの流入を狙う方法です。
いずれも効果がありますが、狙っているターゲットや集客期間によって使い分けができます。今回は、webから新規顧客を集める方法について解説します。
web広告は短期的な効果が高い
webに広告を出す方法
GoogleやYahooで検索したときに、検索結果上部にPR欄が表示されているのを見たことはありませんか。これは、企業がお金を払って広告を出しているものです。このような広告を「リスティング広告」と言います。
リスティング広告はユーザーが検索したワードを反映して表示するので、ユーザーのニーズに沿いやすいです。そのため、高い集客効果が狙えます。
バナー広告を出す方法
もう1つ、ウェブページ内にバナーを表示するような広告の出し方があります。これはサイトのテーマに沿ったユーザーが集まっているところに広告が出せるというメリットがあります。
Yahoo!とGoogleではそれぞれ提携サイトが違い、どちらに広告を依頼するかは狙っているターゲット層に合わせて選びましょう。例えば、Yahoo!であれば「Naver」や「cookpad」、Googleであれば「Youtube」や「食べログ」などと提携しています。
SEOで長期的な集客を
長期的な集客は企業コンテンツで
web広告は短期的な集客には有効ですが、費用が常に掛かるために長期的な集客には向いていません。長期的な集客には企業コンテンツを作成し、検索からの流入を狙うのがおすすめです。
SEO対策で検索から集客を
コンテンツを作成するときに気を付けたいのが、SEO対策です。これはGoogleなどのサーチエンジンで検索されたときに上位表示されやすいようにする対策です。
ページの内容を充実させたり、見やすいレイアウトを心がけたりすることで、サーチエンジンからの評価が高くなります。こうして、検索されたときにページへ来てもらいやすくして、集客力を上げていくのです。
SEOは短期的には効果が出ない
SEOを意識したコンテンツ作成は、一度作ってしまえば継続的に集客してくれる効果があります。しかし、SEOの効果が出るまでには時間がかかり、短期的な集客には向いていません。先述したweb広告とうまく組み合わせて使うと、効果が高くなります。
まとめ
web広告とSEO対策はどちらも集客に役立つ方法です。それぞれ特徴があるので、うまく組み合わせると新規顧客の獲得にも効果があります。