「Webサイトを作りたいが、分からないことが多いので困っている」「ホームページとWebサイトの違いが知りたい」Webを使ったお仕事をしようとお考えの方で、分からないことが多くて困っている方は多いはずです。
ホームページを初めて制作しようとお考えの方だと、知らない用語が非常に多く出てくるので、混乱してしまいますよね。実際、日常生活を過ごしているだけでは聞くことがない言葉が、Web用語には多くあります。そこで今回は、サイトを制作しようとお考えの方に向けて、ホームページとWebサイトの違いをご紹介します。
ホームページの定義はかなり広い
実は、ホームページには複数の意味があります。初めてホームページという言葉を使い出した頃には、最初に表示されるWebページのことをホームページと呼んでいました。
しかし、最近ではWebサイト全般の最初に表示されるページのことをホームページと呼ぶようになっています。
また、Webサービスのログインページなどのこともホームページと呼ばれることもあります。そのため、ホームページの定義はかなり曖昧なのです。
Webサイトは、Webページの集合体のこと
Webサイトとは、Webページが集まってできたサイトのことを指します。つまり、今見ていただいているこのブログは、Webサイトの中の1ページだと言えます。もちろん、ブログ以外に、買い物サイトや企業情報が書かれているサイトもWebサイトです。以上から分かるように、ホームページは定義が曖昧ですが、Webサイトはしっかり定義が定まっています。
結局はホームページとWebサイトは、同じ扱いになっている
上記の通りだと、Webサイトとホームページは少し違うように感じるかと思いますが、同じ認識で問題はないと言えます。なぜなら、日本ではWebサイト全般のことをホームページと呼ぶようになっているからです。
本来の言い方だと「Webサイトをご覧ください！」という宣伝をすべきなのですが、「ホームページをご覧ください！」という宣伝の方がよく聞きますよね。
つまり、日本では同じように扱う方が違和感を抱きにくいので、Webサイト制作とホームページ制作は同じ扱いになっているのです。
まとめ
今回は、サイトを制作しようとお考えの方に向けて、ホームページとWebサイトの違いについてご紹介しました。今回の記事を参考に、Web知識の理解を深めてみてください。
当社ではWeb制作や運用を行っています。もし「Web制作を依頼したい」「Web制作について知りたいことがある」とお考えであれば、当社にご連絡ください。