コンテンツはホームページの具体的な中身となる画像やテキスト情報のことですが、単なる情報だけを指すのではなく、何をどのように掲載するかという訴求方法も含めた意味合いで使っています。
ホームページを作るためには、デザインよりも前にワイヤーフレームなどで構成を決め、どんなコンテンツを、どの優先順位で、どうやって見せようかという、骨格となるコンテンツの構成を考えます。そのうえで具体的な文章や画像を用意していくという流れになっています。
コンテンツと聞くとまず文章を用意しなければとなってしまうのですが、その前段階として目的や方向性を明確にしていなければ、目的にあったコンテンツを準備することはできません。
1.ターゲットユーザーを明確にする
2.ユーザーのニーズを深掘りする
3.そのニーズと提供できるサービスとの接点を考える
4.独自の解決提案をコンテンツ化する
の要領でユーザーに有益になる情報を発信できるよう心がけましょう。

Webデザイナー歴5年、DTPデザイナーとして2年、さらにSNS運用の実務経験を1年持つデザイナー。
ホームページ制作では、情報設計からライティング、ワイヤーフレーム作成、ビジュアルデザイン、コーディングまで一貫対応。
「お客様の強みを引き出す見せ方」と「競合に差をつけるデザイン」を意識したサイトづくりを得意とし、業種を問わず中小企業のブランディング・集客支援を行っています。
デザイン性と成果を両立させる制作スタイルで、これまでに多数の反響型サイトを手がけています。