Web制作におけるワイヤーフレームは、サイト構成やコンテンツ配置や内容をまとめる設計図のようなものです。
何を使ってワイヤーフレームを作成するかは、それぞれの会社ルールや個人的な好みで異なりますが、手書きだったり、パワーポイントだったり、専用のツールを使う方もいますね。だれでも開ける汎用性と、テキストもコピペできるので、パワーポイント派が多いかもしれません。ただ、パワーポイントもワイヤーフレーム作成のソフトではないので、いろいろと使いにくい箇所がありました。
そこで昨年から勢力を伸ばしつつあるのが、Adobe XDです。Adobeといえば、Web制作などに欠かすことの出来ない、Photoshop・Illustrator・Dreamweaverなどのクリエイター向けソフト界の巨人です。そのAdobeのソフトですのでまず安心、しかも無料(ベータ版だから?)でお得、使ってみてその使いやすさで納得すること間違いありません。
機能をシンプルに絞っているから、サクサクとワイヤーフレームを量産できます。Web制作にはもちろん、その他の業種でも簡単なレイアウトの下書き作成には、かなり使えるソフトだと思いますので、良ければ使って見てください!以上、XDの宣伝でした。
https://blogs.adobe.com/creativestation/web-how-to-play-with-adobe-xd

Webデザイナー歴5年、DTPデザイナーとして2年、さらにSNS運用の実務経験を1年持つデザイナー。
ホームページ制作では、情報設計からライティング、ワイヤーフレーム作成、ビジュアルデザイン、コーディングまで一貫対応。
「お客様の強みを引き出す見せ方」と「競合に差をつけるデザイン」を意識したサイトづくりを得意とし、業種を問わず中小企業のブランディング・集客支援を行っています。
デザイン性と成果を両立させる制作スタイルで、これまでに多数の反響型サイトを手がけています。