社内のレイアウト、業務効率化、自社コンテンツのテコ入れ等など・・・
最近は社内で色々と意見を交わす事が今まで以上に多くなりました。
みんなで会社を良くしようとああだこうだ言い合うのはとても建設的ですね。
そんな中、デザインチームでは「クリエイティブミーティング」を行なっています。
毎回担当者がネタを用意して、スクール形式で話すもよし、プレゼンするもよし、意見交換するもよし、自由にやっています。 WEBデザインはもちろん、雑学やライフハック的な話も出て毎回ためになります。
「瞑想するときに人差し指と親指をくっつけるのは、寝ないため」っていうのが今のところ一番のトリビアですが・・・
自分の担当のときに「WEBデザインのトレンド」のお題で意見交換した内容を少しまとめます。
WEBデザインのトレンド
ざっと、以下のようなキーワードが浮かびます。
- ベタ塗り
- 微妙な背景色
- 微妙なテクスチャ
- 微妙な奥行き
- 彩度低め
- パララックス
- レスポンシブデザイン
- ミニマルデザイン
- ブロックレイアウト
etc…
さらにデザイン以外にもCSSやJavascript、CMS、WEBサービス等も絡んでくると際限がないのですが・・・。
今から「WEB業界に入りたい!」って考えている人は、まず自分に必要な情報を見極めるのが一苦労ですね・・・。
インターンで来てた平井とジュニア元気かな。
話がそれました。
トレンドの移り変わりは、人の興味・関心もそうですが、ライフスタイルにも大きく依存します。
特にスマートフォンやタブレット端末の普及によるト変化が顕著です。
小さい画面ではよりシンプルで分かりやすいデザインが求められ、指での操作には、よりユーザビリティが求められます。
ミニマルなデザインや、ブロックレイアウトもこれに寄るところが大きいのではないでしょうか。
PCでも、マシンスペックや通信速度の改善によってリッチなコンテンツが増えましたし、より複雑な技術やデザインが可能になりました。
やっぱり大事なこと
上に挙げたような表現もケースバイケースで取り入れる必要がありますが、やはり大事なのは「1pxまでこだわれるか」であったり「論理的にデザインできているか」っていうところになってきます。
それに、何より「コンテンツ」が最も大事です。
「内容どうしますか?」 → 「このパンフレットの内容入れといて!」
「写真どうしますか?」 → 「適当に素材いれといて!」
ではいいものはできないし、そうなる前に
文章のライティングや写真撮影から提案していかないといけません。
提案できるデザイナーが増えればディレクターの負担も減るし、クオリティーも高くなります。
きっと。
WEB制作って本当に考えることとやることが多い・・・
さ、勉強しよ~。
腕のいいデザイン事務所で修業しないとふつうは身につかない知識と技と心得

Webデザイナー歴5年、DTPデザイナーとして2年、さらにSNS運用の実務経験を1年持つデザイナー。
ホームページ制作では、情報設計からライティング、ワイヤーフレーム作成、ビジュアルデザイン、コーディングまで一貫対応。
「お客様の強みを引き出す見せ方」と「競合に差をつけるデザイン」を意識したサイトづくりを得意とし、業種を問わず中小企業のブランディング・集客支援を行っています。
デザイン性と成果を両立させる制作スタイルで、これまでに多数の反響型サイトを手がけています。