ホームページを読み込むときに出てくる「ローディング」。
何を設定するかで印象がずいぶん変わるのですが、しっかり考えて作成している企業様は少ないように感じます。
今回は、ローディングについて深掘りしてみたいと思います。
これを読んでいただくことで、目的にあったデザインや見せ方を考えるきっかけになれば嬉しいです!
ロゴをローディングに出す場合
最初にロゴが表示され、ほどよくして全体が表示されるデザインは非常に多いです。
ロゴを見ている時間も飽きないけれど、記憶に残る秒数であるため、ストレスなく好感を持つことができます。
英語表記で覚えてもらいにくロゴなどは、サイトに持ってくることでユーザーの目に止まりやすいためおすすめです。
イラストをローディングに出す場合
イラスト次第で印象が変わるため、イメージを作りやすいのが特徴です。
優しいイメージ、自然派を印象付けたいホームページに多く使われている印象があります。
イラストから入る場合は、ホームページにイラストを使用しているケースが多いので、ローディングとTOPページの印象が大きくずれないように作成するのが良いですよね。
キャチコピーをローディングに出す場合
読ませたいテキストをTOPにキャッチとしてのせるのではなく、ローディングに組み込むことで、より印象に残りやすくなります。待っている間にテキストが効果的に流れると、なぜか読んでしまう心理をついて、一番伝えたいキーワードをもってくると効果的ですね。
また、そのキーワードに関係する答えがホームページ内にあることも重要です。
まとめ
今回は、ローディングを目的別にわけてご紹介いたしました。実はなにげなく見ているものの、デザインに取り入れていない方も多いのではないでしょうか。
動きのあるホームページが主流になってきている中で、一番最初に目にするローディングは、ホームページのブランドイメージを大きく決定づけるものとなりますので、ぜひ戦略的に考えて好感度をグッとあげておきたいところですよね。
この機会に、色々と考えて試してみてください。