ユーザーが検索したキーワードに応じて表示される広告のことで「検索連動型広告」とも呼ばれます。広告のため費用がかかりますが、オーガニック検索よりも上部に表示されることもあり、ホームページへの流入を増やす施策として非常に有効です。
例えるなら、インターネットでチラシを撒くという概念に近いですが、リスティング広告はユーザーの検索キーワードに関連して表示されているので、チラシよりもニーズにマッチしたユーザーに届けられる可能性が高くなります。
オーガニック検索ではカバーできていない領域を補ったり、短期的なキャンペーンで流入を増やしたり、新たなターゲットに対して訴求していきたい場合など、目的に応じて活用することができます。
1クリック当たりの広告単価は、どれぐらい競合がいるか、ホームページとの関連性などで決まってきます。全体の広告費は日額予算でコントロールできます。まずはどれぐらいの予算で効果が出るかをシミュレーションして、広告のプランを策定していきます。
リスティング広告おいても、広告文を見てクリックされなければなりませんし、ホームページを見て興味を持ってもらわなければなりません。広告にも競合がいるので、単に広告を出してれば成果があがるということでなく、広告の運用においても試行錯誤が必要です。