ホームページからユーザーが気軽に問い合わせができるよう、ページ内に埋め込まれたメール送信の仕組みです。ほとんどのホームページには問い合わせに対応するためメールフォームが設置されています。
ホームページに直接メールアドレスを記載してしまうと、メールアドレスを収集され迷惑メール(スパムメール)が大量発生してしまうため、メールフォームにしておくほうが無難です。
気軽に問い合わせができるという仕組みのため、営業メールの温床になってしまうのが難点です。残念ながらスパムメールも増えていきます。迷惑メール対策として「reCAPTCHA」や外国からの送信を防ぐなどの対策を講じておきます。
問い合わせを積極的に集めたい場合は、入力フォームを厳選したできるだけシンプルなメールフォームが求められます。MFO(メールフォームオプティマイズ)という考えもあり、メールフォームを最適化しておくことでフォーム入力中の離脱を防ぐことにつながります。
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