今回はダンベルの魅力をご紹か・・・ではなく
wordpressを例に、簡単に実装(コピペだけで)できるPHPのif文をご紹介します。(パチパチ)
・記事はだいたい2分ほどで読めます。(流し読みで1分!)
・対象者はタイトルの通りです
「少し勉強はしたけれど、if文を実践でどう使えばいいのか分からない」
「PHPが便利なのは知ってるけれど、書けない、覚えるのがめんどくさい。」
という、PHPはお目にかかるけれど実践で使えない人向けの記事です。
1.特定ページに他と異なった処理をする
「トップページと下層ページのnaviを変えたい」「特定ページにだけ画像を表示させたい」
の様な場合。
[php]<?php if ( is_home() ): ?>
もしもトップページならば、表示させる内容をここに書く
<?php elseif ( is_page(‘スラッグ名を入れる’) ): ?>
トップページではなく、
もしも○○ページならば、表示させる内容をここに書く
<?php elseif ( in_category(‘カテゴリー名を入れる’) ): ?>
トップページでも上記○○ページでもなく、
もしもカテゴリーが○○ならば、表示させる内容をここに書く
<?php else: ?>
もしもそれ以外ならば、表示させる内容をここに書く
<?php endif; ?>
[/php]
※wordpressではis_home()がトップページにあたりますが、
front-page.phpを読み込んでいる場合はis_home()をis_front_page()に入れ替えてください。
このような書き方でも同様の処理が行われます。
[php]
<?php if (is_home()) { ?>
もしも~
<?php } elseif (is_page(‘スラッグ名を入れる’)) { ?>
もしも~
<?php } else { ?>
もしも~
<?php } ?>
[/php]
2.数ページに共通の処理をする
縦棒を2つ「 || 」挟んでやります。
[php]
<?php if (in_category(‘スラッグ名a’) || in_category(‘スラッグ名b’)) || in_category(‘スラッグ名c’)): ?>
もしもカテゴリーがaかbかcならば、表示させる内容をここに書く
<?php endif; ?>
[/php]
3.特定ページを除き、他のページすべてに処理をする
処理を行わないページの前にビックリマーク「!」を入れます。
[php]
<?php if (!is_home()): ?>
もしもトップページ以外ならば、表示させる内容をここに書く
<?php endif; ?>
[/php]
まとめ
PHPをがっつり書く事ができなくても、if文ひとつ使えるだけで
はかどる場面がたくさんあります。
wordpressを例にしましたが、使い道が多いので覚えておいて損はないと思います。
では、このへんで。