Webサイトとブログ、2つの違いがわからないという方もいらっしゃるかもしれません。実は2つにはいくつかの違いがあり、使用する目的が異なります。そこで今回は、Webサイトとブログの違いについて紹介します。
□Webサイトの定義を知ろう
Webサイトはあるジャンルに特化した情報をまとめる媒体です。主に企業が運営している媒体だと考えられるでしょう。基本的にそれぞれのページを1つずつ作りこみます。デザインやレイアウト、内容にこだわる必要があり、一度作ったら内容はあまり変えません。
□ブログの定義を知ろう
ブログは基本的にタイトルや写真と文字で構成されているページをいい、別用語として「記事」という呼ばれ方をすることもあります。ブログの場合、自分が好きなことを発信し、紹介したい商品を選ぶ自由さがあり、Web運営をしていくにあたってSEO的な要素も踏まえて非常に重要な施策になります。運営スタイルは人それぞれ自由ということもあり、自分が書きたいことやデザイン、写真なども自由に選択できますので、サイト采井を考えている方はブログ更新を行うとよいでしょう。
□Webサイトとブログの違いは基本的に4つある
*データベースを使用するかどうか
Webサイトとブログではページを開く速度に差があります。ブログの場合は、データベースを使用しているので、読み込みに時間がかかり、ページを開くのが遅くなってしまいます。一方でHTMLを使っているWebサイトは、軽いファイルをそのまま読み込むので素早くページを切り替えられるのがメリットです。
*記事数が違う
Webサイトはあまり更新されないのに対して、ブログは日々更新されていきます。Webサイトは記事数が少ないのに対して、ブログは記事数が多くなるはずです。
*トップページに何を求めるか
Webサイトのトップページは、例えば会社の商品やサービスの印象を左右するので、Webサイトのトップページはブログに比べて、デザインやレイアウトの面で作りこまれる必要があります。
*更新するかどうか
Webサイトは大きく更新されることはあまりないはずですが、ブログはより頻繁に更新されます。企業のホームページはあまり変わらないのに対して、芸能人のブログは頻繁に更新されるでしょう。ただし、Webサイトであっても必要な情報はどんどん更新した方が顧客のためになるはずです。
□まとめ
今回はWebサイトとブログの違いについて紹介しました。上記で説明した通り、4つの違いが主にありますので、 Web運用をしようと考えられている方は参考にしてみてください。