ホームページから問い合わせがあれば、そのページは事業に貢献しています。しかし、実際問い合わせに繋がらないようなホームページもたくさんあります。問い合わせに繋がるものとそうでないものの違いはいったいどこにあるのでしょうか。
今回は、問い合わせが殺到するホームページの特徴から、あなたのホームページの問い合わせ数を上げる方法をご紹介します。
□問い合わせの多いホームページには特徴がある
*問い合わせの多いホームページは作れる
実は、問い合わせが多くなるかどうかはホームページを作る段階から決まっています。問い合わせを増やすためには必要なチェックポイントがあり、それらを満たせていると、問い合わせ数は上がります。
*チェックポイントは5つ
問い合わせを増やすために必要なのは、「ターゲットを決める」「自社の強みを伝える」「問い合わせバナーが分かりやすい」「お客さんの声がある」「自社の実績が分かる」の5つです。
現在運営している、もしくはこれから運営しようと思っているホームページが、これらの条件を踏まえているか確認してみてください。
□5つのチェックポイントを守る
*ターゲットを決める
まず、あなたの企業がどんな人をターゲットにしているかを明確にします。ホームページから離れるには、ブラウザの戻るボタンをクリックするだけです。
簡単に離れられるものに引き寄せるには、訴求力が強くないといけません。そのためには、ピンポイントで狙ったターゲットに強く訴えるページでないといけないのです。たくさんの人に見てもらいたいからと、ターゲットを広げるのは逆効果になることが多いです。
*自社の強みを伝える
今度は自社視点で、どんなことができるのかを明確にします。これも訴求力を強める方法の1つです。自社でしかできないこと、自社が得意とすることを真っ先に伝えましょう。
*問い合わせバナーはわかりやすく
問い合わせをしてもらうことを目的としたホームページで、問い合わせバナーがどこにあるか分かりにくいというのは致命的です。デザインに凝りすぎて、画面がわかりにくくなっていませんか。
ビジュアル的に魅力のあるホームページを作ることは悪くありません。しかし、問い合わせバナーを押してもらうという目的に沿ったものが理想です。
*お客さんの声がある
お客さんの声があると、「この企業に依頼した未来」が見えます。なぜなら、悩みが解決できることをより伝えられるからです。それによって、お問い合わせに繋がりやすいです。
*実績が分かる
企業ホームページで載せておくべきなのは、実績の紹介です。いくらデザインが良く、求心力のあるコピーを並べても、実績がないとお客さんは不安に感じるかもしれません。説得力を増すために、最新の実績を常に更新しておくとベストです。
□まとめ
問い合わせを増やすための5つのポイントをご紹介しました。ホームページは計画的に運営すればお問い合わせを増やすのに役立ちます。ぜひこちらを参考にしてホームページの集客に役立ててください。