パソコンやスマートフォンなど、画面サイズの異なる端末であっても、それぞれで見やすく使いやすいページレイアウトに最適化して表示する制作手法です。表示される画面サイズの横幅によって、表示する要素や配置を変化させることで実現しています。レスポンシブデザインとも呼ばれます。
元々はパソコンと携帯端末は別々のホームページとして作成することが中心でした。しかし、画面サイズごとにホームページを作ってしまうと、制作のコストが増えてメンテナンスも複雑になってしまうため、今では一つのホームページを表示サイズに合わせるレスポンシブの方法に変化しました。
多くの閲覧がスマートフォン端末になっている現在においては、先にスマートフォンサイトを作成してから、パソコン表示はその左右を埋めるようにコンテンツを配置した、逆レスポンシブといえる手法も生まれています。スマートフォン中心に制作をするようになっていくと、パソコン画面は必要が無くなっていくケースも増えてきそうです。

Webデザイナー歴5年、DTPデザイナーとして2年、さらにSNS運用の実務経験を1年持つデザイナー。
ホームページ制作では、情報設計からライティング、ワイヤーフレーム作成、ビジュアルデザイン、コーディングまで一貫対応。
「お客様の強みを引き出す見せ方」と「競合に差をつけるデザイン」を意識したサイトづくりを得意とし、業種を問わず中小企業のブランディング・集客支援を行っています。
デザイン性と成果を両立させる制作スタイルで、これまでに多数の反響型サイトを手がけています。