ホームページを使って、商品を知ってもらう方法 - 神戸ホームページ制作センター

ホームページを使って、商品を知ってもらう方法

商品認知

ホームページに商品を載せているけれど、なかなか商品を知ってもらうことができず困っている方。

必読です!

ホームページを使って商品を知ってもらうためには、知っておきたいいくつかの大切なポイントがあるのです。

まずは、あなたのホームページのアクセス数はどれくらいですか?

毎月50人くらいしかアクセスがないとしたら、ホームページ自体が世の中に埋もれてしまっていて、商品を知ってもらうところまで辿り着いていない状態ですよね。

今回は、ホームページのアクセスが50くらいしかないよー・・・という方に知ってもらいたい、とりあえず月間500を目指し、商品を少なくても100人以上の方の目に届ける方法についてご紹介していきます。

今からご紹介する方法は、ブログやコンテンツを自分で更新できる人に限られる内容なので、もし自分のホームページは全くさわれないという方は、ホームページをご自分でさわれる仕様にするところからチャレンジしてみてくださいね!

では早速いってみましょう!

ホームページを使って商品を知ってもらうには、「商品に関係のあるキーワード」でアクセスを増やす必要がある

今、あなたのホームページのアクセス数がどれくらいか、あなたは知ることができますか?

もしわからない方でホームページの管理を依頼している会社がある場合は、ぜひそちらに聞いてみられることをおすすめします。

毎月500アクセスくらいあるようでしたら、第一段階の目標はクリアでしょう。

もし100もいっていない状態でしたら、商品を知ってもらうための対策を考えるよりも、ホームページのアクセス数を増やすことが第一目標です。

また、毎月500以上のアクセスはあるけれど、そのほとんどが自社名でのアクセスだという会社さんも問題です。

なぜなら、アクセスのほとんどが自社名での検索ということは、新しい顧客になる可能性のある人はホームページにきていないということになるからです。

では、自社名の検索だけで十分アクセスがあるのに、それ以上いったい誰をホームページに呼び込む必要があるの?と疑問に思われた方のために、ホームページに来る人の種別を簡単にご紹介しておきましょう。

(ホームページに来る人の種別)

(1)すでに会社のことを知っていて、その会社名で検索してホームページに来る

=キーワードは自社名

(2)一度、ホームページきたことがあって、もう一度訪問している

=再来訪

(3)会社名も商品名も全く知らないけれど、ホームページにたどり着いた

=キーワードはさまざま。

ここでネックとなるのが(3)のターゲットです。

どんなキーワードでホームページにきたのか、それが商品を知ってもらうことと大きく関係が出てくるのです。

例えば、知って欲しいと思っている商品が、新しく開発したAI搭載のヘアケア用品だったとしましょう。

プロモーションをうったことで、ホームページは自社名で訪れた人がたくさんアクセスしてくれました。

これは、プロモーションの結果です。

プロモーションをうったからホームページのアクセスが増えたのであって、ホームページの力ではありません。

プロモーションによって、上のターゲットの(1)と(2)が増えることはよくあることですが、これは一時的なもので、これだけに頼ると、永遠にプロモーションを打ち続けないと、いつかはアクセス数が落ちてしまうことになります。

これはリスティング広告でも同じことです。

そのため、多くの企業様がリスティング広告を打ち続けなければならない状態となっているのです。

なので、商品を知ってもらうためのホームページの成果として狙っていきたいのは(3)のターゲットとなるわけです。

ホームページに来る人の図

では、(3)のターゲットが検索するキーワードでホームページが表示され、商品を知ってもらうようになるには、どうすれば良いのでしょうか・・・。

結論から言うと、より良いキーワードを使ってブログやコンテンツを書いていく。が答えです。

では、その書き方を見ていきましょう!

ここからがいよいよ本題です。

商品に関係するキーワードが何かを考える

ここで狙っていきたいキーワードは、そのキーワードを検索した時に、ターゲットが購入する可能性が高いものになります。

例えば、白い椅子をオンラインで注文したいと考えている人は「椅子 白 購入」などで検索しますよね。

でも、白い椅子をすでに持っていて、どう部屋に飾るかを迷っている人は「椅子 白 ディスプレイ」と検索するわけです。

つまり、同じ商品でも、その商品に加え、追加するキーワードで検索する人の本音が見え隠れすることになります。

今回の例の「AI搭載のヘアケア用品」を開発した会社の場合は、商品特徴として、頭皮の悩みによってAIがヘアケアを提案したり対応したりするものです。

なので、「ヘアケア 自宅」といったキーワードももちろん欲しいですが、「ヘアケア 自宅 癖毛」というように、AIが自動で頭皮の状態を認識してケアしてくれるという特徴にぴったりのキーワードを追加した方が、ターゲットの購入意欲をそそることになります。

どうせなら購入してくれる可能性のあるターゲットに商品を知ってもらいたいですよね。

商品に関係するキーワードというくくりだけでみると「ヘアケア用品」となりますが、特徴まで考えると「自動でケアを判別する」までがひとくくりになりますので、自動でケアを判別してほしい人はどんな人か?を考えれば良いわけです。

例では「癖毛」と断定しましたが、もちろんそれだけではなく、個人特有のヘアの悩みを持っていて、どう対処をすれば良いかわからない人。が、検索しそうなキーワードを細々狙っていく!が正解となるでしょう。

ターゲットを狭めることで競合が減り、よりホームページを上位に上げやすくなりますし、ターゲットにも興味をもってもらいやすくなるので、商品にマッチしたキーワードは何か?を考えることは非常に重要なのです。

競合イメージ

考えたキーワードを使って、ブログやコンテンツを作っていけば効率よく商品を知ってもらえる

ここまでは、どんな検索キーワードで、どんなターゲットが自社の商品にマッチしているかの考え方についてお伝えしました。

では次は、そのキーワードやイメージしたターゲットに向けて、どんなブログやコンテンツを作っていけば良いかについてお伝えしていきます。

その前に、ブログやコンテンツを作成していく理由ですが、SEO対策では必須の作業となります。

アクセス数が少なくホームページが上位に表示されない場合、ブログやコンテンツを増やすことで、ホームページに使われているキーワードがぐっと増えます。

そうすると、使われているキーワードや内容をGoogleが認識して、そのキーワードに近しい検索をしたユーザーに、あなたのホームページが表示されるという仕組みになるのです。

しかし、どの企業も上位に表示させたいと考えているため、たくさんの記事やブログ、コンテンツを作成しています。

なので、ホームページのアクセスを増やすためには、競合が少ないキーワードで、多くのブログやコンテンツを作っていくのが一番の近道なのです。

先ほどの「ヘアケア 自宅 癖毛」のキーワードの場合、検索したユーザーは自宅で癖毛のヘアケアをどうすれば良いかを知りたがっています。

このユーザーに提供するコンテンツ内容をブログで書いていけば、そのユーザーはきっと喜んでくれますよね。

では、どんな内容を書けばよいのでしょうか。

ここでやってしまいがちな間違いですが、いきなり商品の紹介をするのはよくありません。

検索した人が知りたい情報は、あくまで「自宅での癖毛ケア方法です」。

なので、まずはその要望を満たしてあげましょう。

そして、より簡単に確実にケアすることができる商品があるということを最後に紹介しても良いかもしれません。

これが本当の、ホームページを使って商品を知ってらもう方法ということになるのです。

コンテンツ内容

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ホームページを使って商品を知ってもらう方法とは、ただホームページにたくさん人を呼び込み商品を見てもらうことを意味するわけではありません。

ターゲットとなりうる人が誰かを知り、その人がどんな情報を知りたがっているかにアタリをつけて、その情報と商品の特性をセットで伝えていくことが、もっとも購入の可能性を高める方法になるのです。

また、GoogleのSEOには、ユーザーが知りたがっている情報がのっているホームページを上位に表示させるという特性があるため、これを満たすことで、たくさんブログやコンテンツを書かなくても上位に上がりやすくなるという面も忘れてはいけません。

もし、キーワードを考えるのが難しいな・・・や、そもそもどんなターゲットが一番良いのかわからない・・・というお悩みが出てきたら、お気軽に神戸ホームページ制作センターにお問い合わせください。

当社はコンテンツの提案や、キーワードのご提案だけでも承っています。

もちろん、ホームページを変更して自分でブログを投稿できるようにしたい!とお思いの方も大歓迎ですよ!