ユーザーが検索したキーワードに応じて表示される広告のことで「検索連動型広告」とも呼ばれます。広告のため費用がかかりますが、オーガニック検索よりも上部に表示されることもあり、ホームページへの流入を増やす施策として非常に有効です。
例えるなら、インターネットでチラシを撒くという概念に近いですが、リスティング広告はユーザーの検索キーワードに関連して表示されているので、チラシよりもニーズにマッチしたユーザーに届けられる可能性が高くなります。
オーガニック検索ではカバーできていない領域を補ったり、短期的なキャンペーンで流入を増やしたり、新たなターゲットに対して訴求していきたい場合など、目的に応じて活用することができます。
1クリック当たりの広告単価は、どれぐらい競合がいるか、ホームページとの関連性などで決まってきます。全体の広告費は日額予算でコントロールできます。まずはどれぐらいの予算で効果が出るかをシミュレーションして、広告のプランを策定していきます。
リスティング広告おいても、広告文を見てクリックされなければなりませんし、ホームページを見て興味を持ってもらわなければなりません。広告にも競合がいるので、単に広告を出してれば成果があがるということでなく、広告の運用においても試行錯誤が必要です。

Webデザイナー歴5年、DTPデザイナーとして2年、さらにSNS運用の実務経験を1年持つデザイナー。
ホームページ制作では、情報設計からライティング、ワイヤーフレーム作成、ビジュアルデザイン、コーディングまで一貫対応。
「お客様の強みを引き出す見せ方」と「競合に差をつけるデザイン」を意識したサイトづくりを得意とし、業種を問わず中小企業のブランディング・集客支援を行っています。
デザイン性と成果を両立させる制作スタイルで、これまでに多数の反響型サイトを手がけています。