ハンバーガーメニューはホームページなどで使われるナビゲーションの一種で、クリック(タップ)することでメニューが展開するドロワー型のメニューのことです。主に3本線でハンバーガーの三層構造に似ていることからハンバーガーメニューと呼ばれています。スマートフォンの台頭により、限られた領域で多くのメニューを表示する必要があり、ほとんどのスマートフォンページのグローバルメニューで利用されています。
現在でこそ認知度は上がっていますが、当初はメニューボタンだと気が付かれないということも発生していました。広いターゲットのホームページであれば、奇抜なメニューアイコンよりも、わかりやすい形状のほうが望ましいでしょう。
右上に配置するか、左上に配置するかの正解はありません。普及当初は右上の配置が多かったのですが、今では左上の配置が優勢になっています。スマートフォンをどちらの手で操作するかという問題と関連していて、左手持ちで使いやすいようにという考え方に基づいているためです。
しかしながら、20代以下の若年層ではスマートフォンの右手持ちが多くなってきているようなので、またトレンドの変化があるのではと予測されます。

Webデザイナー歴5年、DTPデザイナーとして2年、さらにSNS運用の実務経験を1年持つデザイナー。
ホームページ制作では、情報設計からライティング、ワイヤーフレーム作成、ビジュアルデザイン、コーディングまで一貫対応。
「お客様の強みを引き出す見せ方」と「競合に差をつけるデザイン」を意識したサイトづくりを得意とし、業種を問わず中小企業のブランディング・集客支援を行っています。
デザイン性と成果を両立させる制作スタイルで、これまでに多数の反響型サイトを手がけています。