ホームページの「見やすさ」や「使いやすさ」を意味しています。ユーザビリティの良いホームページのほうが、そうでないホームページよりも期待する効果が高くなると考えられます。レイアウトとページ導線が優れていると言い換えることができます。
UI(ユーザーインターフェイス)やUX(ユーザーエクスペリエンス)と近い意味合いになりますが、ユーザビリティのほうが全体を指していて、UIがデザインや機能の部分を、UXはホームページにおける実際の体験部分を表しています。ユーザビリティが良いホームページは、UIが優れていて、UXが高いといえます。
ユーザビリティとアクセシビリティの違い
ユーザビリティに似た言葉として「アクセシビリティ」があります。アクセシビリティは少し意味合いが異なり、特に障がい者や高齢者に対する使いやすさの意味が強くなります。
具体的には、テキストサイズや背景色の変更、テキストの読み上げ機能への対応など、各種団体により明確なガイドラインが設けられており、クライアントからの仕様として定められる場合もあります。公共性の高いホームページの場合、これら規格に準拠した作りが求められます。

Webデザイナー歴5年、DTPデザイナーとして2年、さらにSNS運用の実務経験を1年持つデザイナー。
ホームページ制作では、情報設計からライティング、ワイヤーフレーム作成、ビジュアルデザイン、コーディングまで一貫対応。
「お客様の強みを引き出す見せ方」と「競合に差をつけるデザイン」を意識したサイトづくりを得意とし、業種を問わず中小企業のブランディング・集客支援を行っています。
デザイン性と成果を両立させる制作スタイルで、これまでに多数の反響型サイトを手がけています。