ホームページの構成や文面をレイアウトした、いわばホームページの設計図にあたります。単にワイヤーとも呼びます。ワイヤーフレームの段階でお客様と構成を詰めておかねば、後から手戻りが出て大きなロスが発生する可能性があります。
ワイヤーフレームの作成にはAdobe XDやFigmaを使うことが多いです。根強い手書き派の方もおられます。いずれのツールを使ってたとしても、目的はホームページ制作をスムーズに進行させるためのものであり、綺麗なワイヤーフレームを作ること自体ではありません。
ワイヤーフレームが完成するとデザイン工程に移ります。デザイナーの立場からすると、ワイヤーフレームで全てが決まってしまっていると、自由度が少なく作り難いと感じることもあるので、デザイナーに任せれる裁量を持たせておくのが望ましいといえます。
UIを詳細に設計する場合は、Adobe XDやFigmaを使ってアニメーションを含めてプロトタイプを作るほうが効率がわかりやすくなります。

Webデザイナー歴5年、DTPデザイナーとして2年、さらにSNS運用の実務経験を1年持つデザイナー。
ホームページ制作では、情報設計からライティング、ワイヤーフレーム作成、ビジュアルデザイン、コーディングまで一貫対応。
「お客様の強みを引き出す見せ方」と「競合に差をつけるデザイン」を意識したサイトづくりを得意とし、業種を問わず中小企業のブランディング・集客支援を行っています。
デザイン性と成果を両立させる制作スタイルで、これまでに多数の反響型サイトを手がけています。